
このつらさは自分のせいなのか、それとも環境の問題なのか…
そう悩んでしまうことはありませんか?
このような時は、自分の問題か、環境の問題かを切り分けることが大切です。
私自身、薬剤師として働く中で同じように悩んだ経験がありますが、外の環境や相場を知ることで、初めて「自分の問題ではなかった」と気づけた場面が何度もありました。
そこで今回は、薬剤師が「自分の問題か、環境の問題か」を見極める判断基準について解説します。
本サイトでは、
- 環境に左右されない
- 理想の働き方を実現する
「生き方上手な”賢い”薬剤師」になることを目指しています。
「将来このままでいいか不安だな、、」という方は、別の『生き方上手な”賢い”薬剤師の魅力』も合わせてご覧ください。




その悩み、自分のせいじゃないかも





どうもこの人と合わない…
上司の考え方に納得できない…
会社のやり方に違和感がある…
こうした毎日のモヤモヤは、誰にでも起こるものです。
ですが多くの場合、「自分が我慢すればいい」と、深く考えないまま働き続けてしまいます。



我慢を続けていくと、心も体も消耗していってしまいますよ…
そのため、疲弊する前に「この悩みは自分の工夫で解決できる問題なのか?」を考えてみてください。
そしてその問題を以下の2つに切り分けてみましょう。
● 自分で解決できること
● 自分ではコントロールできないこと
このように分けることで考えを整理することができます。
特に、コントロールできない問題は相手を変えないと解決できない問題が多いです。
そのため、こればかりは自分がどう頑張っても状況が変わることはほとんどありません。
なので、このように切り分けると、



相手の問題だから、深く考えてもしょうがない!
別の道を探そう!
と良い意味であきらめがつきます。
その結果、必要以上に悩み続けることが減り、気持ちも楽になっていきますよ。
自分の問題ではない|見切りをつけても良いポイント7選





毎日仕事がしんどい…
仕事のこと考えるとモヤモヤ…
そこで重要になるのが、見切りポイントを予め持っておくことです。
● どこまでなら努力するのか
● どこからは環境の問題と判断するのか
この基準があるだけで、感情ではなく、冷静に判断できるようになります。
- 上に行っても状況が変わらない
- 会社の価値観そのものが合わない
- 人間関係がどうしても合わない
- 労働と報酬が見合っていない
- 上司が疲弊している→将来の自分
- 自分が成長していく姿を想像できない
- リスクに対する対応がない(安全性の問題)
上に行っても状況が変わらない


上司と考えが合わないこと自体は珍しくありません。
しかし問題なのは、
● その上司だけでなく、その上の層も同じ考え
● その価値観の人が評価され、出世している
という場合です。
これは個人の問題ではなく会社全体の構造・文化の問題です。
この状態では、自分が努力しても環境は変わりません。



このような状況なら、もし昇進してもいいことはありませんね
会社の価値観そのものが合わない


先程の話と近いですが、
● 利益優先で患者対応が軽視される
● 数字や効率ばかり求められる
● 逆に非効率でも変えようとしない
など会社の経営方針と合わない場合も見切りポイントです。
こうした違和感は、スキルや努力で解決できるものではありません。
そのため、職場に残るのであればその方針に従って働くしかありません。
人間関係がどうしても合わない


人間関係は努力で改善できることもあります。
ですが、



明らかに価値観が合わない…
改善の余地がない…
上司や組織が何も対応しない…
伝え方・歩み寄り方を工夫してもダメだった…
という場合は物理的な距離を取るしか方法がありません。
人間関係に迷った時の見切りポイントについては『その人間関係、自分が原因?それとも環境?判断方法』の記事をご覧ください。


労働と報酬が見合っていない


● 年収が明らかに低い
● 昇給がほとんどない
● サービス残業が多い
● 頑張っているのに評価されない
など労働に対する対価が見合っていないと感じる場合も見切りをつけるポイントになります。
こうした状況下では、自分の頑張りがうまく評価されないため、報われない喪失感を感じることも。
自分の頑張りを評価してくれる会社を探すことが解決の一歩になります。



まずはエージェントで外の状況を確認してから判断すると安心です。
上の人が疲弊している→将来の自分


管理薬剤師や上司が
● 常に余裕がない…
● 楽しそうではない…
● 責任だけ増えている…
この状態は、自分の未来の姿そのものです。
「頑張れば報われる」のではなく、頑張った先がその環境なのかもしれません。
自分の昇進先部署を選べないのであれば一度立ち止まって考える必要があるでしょう。
ここにいても成長できないと感じる





ここにいても将来のためにならないな…
と今後の成長が見込めない状況も見切りをつけるポイントになります。
● 尊敬する先輩がいない…
● 教育体制が整っていない…
このような状況の中で何となく仕事をしていると、
別の職場の友達は、
どんどん新しい経験を積んでいる。
でも自分は、今日も同じ調剤業務だ…
と比べてしまうことも少なくありません。
しかし、「もっと経験を積みたい」という気持ちがあるなら、その気持ちに少しだけ正直になってみてもいいかもしれません。
リスクに対する対応がない(安全性の問題)


- 個人の注意に任せるだけ…
- 人手不足でも改善されない…
- ミスが起きても仕組みが変わらない…
などリスク意識が高くない職場の場合は、見切りをつける重要なポイントです。
そもそも調剤ミスは、あなただけの責任ではありません。
リスクへの意識が低い組織では、どれだけ個人が気をつけてもミスを再発させます。
そしてそれは最終的に、職場への信頼を失わせ、会社の存続すら揺るがします。



最近はすぐにニュースになりますしね
もしあなたの会社のリスク意識が「低いな」と感じているなら、それはあなたが守られていないサインです。
自分の身を守れるのは、最終的に自分だけです。
⇧当てはまるなら、一つの転機かも


\ここまでのまとめ/
当てはまるものが多いほど、個人の努力だけでは解決しにくい「環境要因」が強い可能性があります。気になる項目をタップしてチェックしてみてください。
このチェックを見て、



いくつも当てはまっているかもしれない…
そう感じた方もいるのではないでしょうか。
もしそうなら、単なる気のせいではなく、環境とのミスマッチのサインかもしれません。
この場合、疲弊して冷静な判断ができなくなる前に転職活動をする時期に来ているのかもしれません。
転職するかどうかは、後から決めれば大丈夫です。
ですが、何も知らないまま我慢し続ける状態が、一番リスクが高いです。
大手の薬剤師特化エージェントの
この2つの登録だけでも、十分な情報が手に入ります。
実際、転職を決めていない薬剤師でも、まず大手エージェントに話を聞きに行くことがほとんど。
自分一人でネットを調べて転職先を決める人は、ほぼいません。



悩んでいるときこそ一人で抱えず、プロを活用してみましょう!
一人で考えるより、エージェントを使った方が早い理由


転職について一人で考えていると、同じところをぐるぐると回りがちです。
● 今の職場を辞めるべきか…
● 他にいい職場があるのか…
● 自分の経験で通用するのか…
でもその答えは、考えても出ません。
なぜなら、情報がないからです。
エージェントを使うと、一回の面談で見えてくるものがあります。
例えば、
● 自分の市場価値
● 今の条件が高いか低いか
● どんな求人が今出ているか
● 現場のリアルな内部情報
など一人で何時間悩んでも出てこない答えが、あっさり出ることがあります。
またエージェントを使うことで、企業研究に使う膨大な時間を省くことができます。



その道のプロなので精度も高いです
さらに言うと、自分の経験がどこで、どう活きるのかをプロの目線で一緒に考えてくれます。
自分では気づいていない強みが、見えてくることもありますよ。
他にも比較したい方は『エージェント5選』で解説していますので、合わせてご覧ください。


まとめ
今日の悩み、すべてあなたのせいではありません。
自分で変えられることと、変えられないことを切り分けること。
それだけで、気持ちが少し楽になります。
今回挙げた『7つのポイント』に多く当てはまるなら、それは環境とのミスマッチのサインです。
頑張り方を変えても解決しない問題は、場所を変えることでしか解決しません。
ただ、すぐに転職を決める必要はありません。
まず外の世界を知ることから始めてください。
情報を持った上で「残る」と決めた人と、何も知らずに残り続けた人では、同じ職場でも見えている景色が全然違います。
そして、もし少しでも本記事の内容に当てはまったなら、転職活動を始めたほうがよい時期に来ているのかもしれません。
薬剤師特化の大手サービスをまとめた『薬剤師エージェント5選』の記事も気になる方は読んでみてくださいね。


