
男性薬剤師だけど、育休を取って本当に大丈夫なのかな?
育休を取りたいと思ってはいても、
- 給付金だけじゃ足りないのでは…
- 職場に迷惑をかけてしまうかも…
- 復職後に居場所がなくなったら…
- 復帰して今まで見たいに働けるかな…
など様々な悩みが交錯し、
結局、育休は取って大丈夫なの?
と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、男性薬剤師でも育休は十分取れます。
私自身、一年間育休を取ろうとしたときも同じような悩みを感じていました。
それでも実際に取ってみてわかったのは、不安のほとんどは「知らないこと 」から来ていたということです。
育休を取ることで、
- 給付金で手取りの約8割を確保
- 子どもの成長を毎日そばで見る
- 仕事について冷静に考えられる
- 復帰後のキャリアについて主体的に動ける
など多くのメリットがあります。
この記事では、男性薬剤師が育休を取るうえで必要な情報を、
に分けて、私の体験を交えながらすべて解説します。
本記事を見るだけで育休への不安感がなくなりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
本サイトでは、
- 環境に左右されない
- 理想の働き方を実現する
「生き方上手な”賢い”薬剤師」になることを目指しています。
「将来このままでいいか不安だな、、」という方は、別の『生き方上手な”賢い”薬剤師の魅力』も合わせてご覧ください。




育休は「お願い」ではなく「権利」


育休の取得を考えた時、



職場に申し訳ない…
取らせてもらえるだろうか…
周りに迷惑をかけているのでは…
など、多くの人がこのように考えてしまいます。
そのような人たちにまず知ってほしいことがあります。
育休は、
育児・介護休業法によって保障された、
法律上の権利
だということです。
会社は原則として、育休の申出を拒否する ことができません。
「相談させてください」ではなく「取ります」という申出なのです。



もちろん職場への配慮は必要ですが。
育休は「仕事から離れる期間」ではありません。
人生で数少ない“子どもとじっくり向き合える時間”なのです。



お子さんの成長を一番近くで見ることは、自分にとっても一生の思い出になりますよ!
育休制度とは?


子どもが生まれたあと、一定期間仕事を休んで育児に専念できる制度です。
休業中も給付金が支給され、収入面の不安を軽減しながら育児に向き合えます。



概要は分かったけど、
私は、そもそも取れるの?
どのくらいお金はもらえるの?
など「取りたいけど不安」という方のために概要を紹介していきます。
これから取得を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
育休を取得できる条件を確認しよう


育休を取得するには、以下の4つの条件を満たす必要があります。
- 雇用保険に加入している
- 育休開始前の2年間に、11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
- 子どもが1歳になるまでの期間(条件次第で最長2歳まで延長可)
通常、正社員で日常勤務をこなしている方であれば、心配する条件は特にありません。
厚生労働省が簡易ツールを出していますので、気になる方はチェックしてみましょう↓
育休の申請方法と期限


育休(育児休業)の手続きは、
- いつまでに
- 誰に
を把握していれば決して難しくありません。
\タップで切り替えられます/
申請のデッドラインは「1か月前」が基本
法律で決まっている申請期限を守らないと、希望日に休めなくなる可能性があるため注意が必要です。
- 通常の育児休業: 休業開始予定日の1か月前まで
- 産後パパ育休: 休業開始予定日の2週間前まで
パパなら「安定期を過ぎて職場へ報告するタイミング」で意向を伝えておくと、業務の引き継ぎも円滑に進みます。
具体的な育休の伝え方
最初の一言が最も難しいため、そのまま使える言葉を用意しました。
「〇〇さん、少しご報告があります。〇月に子どもが生まれる予定で、育児休業の取得を考えています。
〇月から〇月の期間で 取りたいと思っていますが、業務の引き継ぎについてご相談させてください。」
ここでのポイントは以下の3つです。
- 「相談」ではなく「取ります」という意思を明確にする
- 期間を最初から具体的に伝える
- 「引き継ぎをしっかりやる」姿勢を最初から示す



「育休を取る」意思を明確にすることが、結果的に話をスムーズにします。
「育休は取れない」と言われたとき
育休の申出を正当な理由なく拒否することは違法です。
もし職場から「難しい」と言われた場合は、都道府県労働局の雇用環境・均等部(室)に相談する窓口があります。
匿名での相談も可能です。
「そういう窓口がある」と知っておくだけでも、交渉時の安心感が違います。
よくある職場の反応と返し方



前提がないから難しい



育児・介護休業法上の権利として申請させてください。
もちろん引き継ぎはしっかりやります。



誰がカバーするんだ



私もそこが一番気になっています。
どのように動けば職場の負担が最小になるか、一緒に考えさせてください。



復帰後に不利になるかもしれないよ?
→ 育休を理由とした不利益な扱いは法律で禁止されています(育児・介護休業法第10条)。
この事実を頭に入れておくだけで、こう した発言に動じなくなります。
育休はいつからいつまで?


育休の期間は、原則として「子どもが1歳になるまで」です。
ただし、
● パパ・ママの状況
● 保育園の空き状況
などにより、柔軟に調整できる仕組みもあります。



現在、育休の取得方法はかなり柔軟。
まずは会社に「育休の社内規定を見せてください」と声をかけてみましょう!
産後パパ育休について
出生後8週間以内に、最大4週間(2回に分けて取得可)取得できる制度もあり、通常の育休とは別に利用できます。
最大「2歳まで」の延長ルール
保育園に入所できないなどの特別な事情がある場合は、申請することで期間を延長できます。
- 1段階目の延長:
子どもが1歳6か月になるまで。 - 2段階目の延長:
それでも入所できない場合、最長で2歳になるまで。
※延長の手続きは「1歳の時点」と「1歳6か月の時点」でそれぞれ必要になります
パパ・ママ育休プラス
夫婦がともに育休を取得する場合、育休期間を子どもが1歳2か月になるまで延長できる制度です(ただし、一人あたりの取得上限は1年間のままです)。
分割取得
パパもママもそれぞれ育休を2回に分けて取得することが可能です。
これにより「まずは3か月、一度復職して、また保育園入園前に2か月」といった柔軟なスタイルが選べます。
育休中に支給されるお金


育休中は雇用保険から「育児休業給付金」が支給されます。
| 期間 | 支給率(賃金比) | 手取りへの換算目安 |
|---|---|---|
| 育休開始〜180日目 | 67% | 手取りの約80% |
| 181日目〜育休終了 | 50% | 手取りの約60% |
月収40万円(額面)手取り32万円の例
| 給付金 (前半6ヶ月) | 40万円 × 67%=約26.8万円 |
| 社会保険料免除 | 約5万円(概算) |
| 実質手取り | 32万円 → 約26〜27万円程度 |



手取りの80%ももらえるんだ!
この理由は、育休中の健康保険・厚生年金の社会保険料が免除されているから。
社会保険料の分がそのまま残るため、実質的な影響は給付率だけで見るより小さくなります。
育休を取る前にやっておくべき準備|これが育休の成否を決める


ここからは、育休を一年間取得した経験をもとに、育休前にやっておくべき準備を紹介します。



育休を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
夫婦間の話し合い


育休を取ることを決める前に、見落としがちな視点があります。
「妻が本当に求めているものは何か」ということです。
● 家にいて育児を手伝ってほしい
● 今後の家族の生活費・貯蓄を優先してほしい
など、答えは家庭によ って違います。
また、「育休のタイミング」についても確認が必要です。
出産後の育休よりも、妊娠中(つわりがつらい時期や検診の付き添い)の時に一緒にいてほしい※
里帰り予定だから、夫の出番が少ないかも
※:有休や欠勤で対応
などなど、話し合いが必要なケースは様々。
話し合うテーマの例
| 話し合うべきテーマ | 確認ポイント |
|---|---|
| 育休の必要性 | 育児のサポートか、家計の安定か、どちらを優先したいか |
| 妊娠中のサポート | 有休を使って検診や体調不良の時期に寄り添うか |
| 育休の期間・時期 | 里帰り出産の有無、実家サポートの期間を踏まえて設定 |
| 家計のシミュレーション | 育児休業給付金でどこまでカバーできるか数字で共有 |
| 復帰後の役割分担 | 保育園送迎・病児対応・家事分担をどうするか |
これらを事前に話し合っておくだけで、育休中のストレスは大きく減らすことができますよ。



安心して子どもとの時間に向き合えるように準備しておきましょう!
私の体験談
話し合う中で、妻が一番不安だったのは育休中の家計でした。
妻は「今の生活でカツカツなのに、収入が減ったら生活できない…」
という悩みを抱えていたのです。
そんな話し合いの中で、給付金で8割 はカバーできると伝えました。
すると「安心した」と言ってもらえて育休についてお互い前向きになれました。
赤ちゃんと生活すると外食など外に出ることはほとんどなくなります。
その結果、私の場合は支出をかなり抑えることができました。
お金の計算


育休に入るにあたり、資金繰りについて確認しておきましょう。
具体的には以下の5ステップで見ていきましょう。
これはかなり重要です!
実は、給付金の初回振込まで2〜3ヶ月かかることがあります。
そのため、手元に2 〜3ヶ月分の生活費を準備しておく必要があります。
私の経験からのアドバイス
強くおすすめしたいのが、育休に入る前に育児グッズをすべて揃えておくことです。
私は育休に入ってから少しずつ買いそろえたのですが、
「2か月間、収入ないのに出費が続く…」
この状況は、想像以上に心臓に悪かった です。
そのため、絶対に必要になるアイテムは、
- 給料が出るタイミングで 購入する
- その分を事前に積み立てておく
ことをおすすめします。
法定の給付金に加えて、会社独自の手当を用意している企業もあります。
社内規定などを確認してみましょう。



私の会社はありませんでした。
うらやましい…
● 通信費
● サブスク
● 保険
など、育休前に一度見直すと育休中の精神的余裕が違います。



見直せる範囲が広いほど、育休中の負担が軽くなりますよ!
育児に関する自治体独自の給付がある場合があります。
お住まいの市区町村の ホームページを確認してみてください
以上が5ステップになります。
ここまで調べこめば、「やっておけばよかった!」と後悔することはないはず。



ぜひ時間があるときに調べてみてくださいね
保険料や所得税はなくなりますが、住民税は会社から引き落としされる可能性があります。
なぜなら住民税は去年分の収入に対して税金がかかるからです。
以外に額が大きいため、把握しておくと良いでしょう。
引き継ぎ・業務整理


引継ぎを漏れなくすることで育休中に、



あの件どうなってますか?
と連絡が来るリスクを減らせますし、何より自分が罪悪感なく育児に集中できます。
具体的な引継ぐ情報は以下の通りです。
- 担当患者
- 在庫管理
- 定期業務をリスト化する
- 受け持っている在宅患者
- その他の自分しか知らない業務
など様々です。
あなたが管理薬剤師など役職を持っている場合は、運営業務の引継ぎなども行う必要があります。
引き継ぎは、属人的な業務から優先的に整理していきましょう。
引き継ぎ相手と勤務が被るうちに、実際に「自分がいないつもりで」一人でやってもらいましょう。
そこで出た疑問にその都度 答えておくと、育休に入ってから連絡が来ることがほぼなくなります。
ちなみに、育休中の資格・役職はどうなるのかについても下にまとめました。
気になる方は確認してみてくださいね。
管理薬剤師の場合
育休中は管理薬剤師として勤務できないため、代理の管理薬剤師を立てる必要があります。
ポイントは以下の3つです
- 管理薬剤師の変更届の提出が必要
- ただし、会社側が処理する場合がほとんど
- 復帰後に再び管理薬剤師になることは可能
復帰後は一般薬剤師で配属され、慣れてきたら管理薬剤師に復帰するケースが多いです。
かかりつけ薬剤師の場合
育休中はかかりつけ薬剤師として活動で来ませんので、代理を立てる必要があります。
(担当できる薬剤師がいない場合は立てなくてもOK)
確認するポイントは以下の4つです。
- 別の薬剤師に引き継ぐ手続きが必要
- 引き継ぐ薬剤師はかかりつけ薬剤師の要件を満たしていることが条件
- 引き継ぐ場合は、細かい情報も丁寧に共有する
※育休中の再確認を防ぐ - 患者さんへの説明も誠実に
地域支援体制加算への影響
地域支援体制加算は薬局単位での算定要件があり、薬剤師の研修実績・対応実績・在籍人数などが絡みます。
- 自分が担っている要件を把握
- 育休中に要件を満たせなくなる項目がないかチェック
- 不安であれば、管理者や法人の担当者に確認
- (法人側が対応策を考えるケースも多い)
地域体制加算の要件は調剤報酬改定で良く変わるので、その都度確認するのが無難です。
認定薬剤師・専門薬剤師の更新
育休期間と重なりがあるならば、「やむおえない事情」に該当する可能性があります。
日本薬剤師研修センターが案内を出していますので、参考にしてみてください。
復帰時のための準備をしておく


育休に入る前に、
● 社内マニュアル
● 在庫している薬
などについてを把握しておきましょう。
そうすることで、「仕事の流れ」や「薬の知識」を完全に忘れずに済みます。



復帰後に感覚を取り戻す時間を最小限にできますよ!
休みに入る前に、以下の2つを取得しておくのもおすすめです。
- デモ患者の処方箋
- それをもとに入力した印刷物
市販薬を購入すれば、
- 処方鑑査
- 調剤録チェック
- 総合鑑査
までの流れを自宅でデモンストレーションできます。
自分のルーティーンを考えておく


育休中は「自由時間」と思われがちですが、実際は育児で体力・精神力を消耗します。



育休中に副業を始めよう!
資格勉強 しよう!
と考えているなら、計画は育休に入る前に立てておくことをおすすめします。
ちなみに、私が育休中に考えたことで一番良かったことがあります。



仕事中はなかなか考える余裕はなかったことです
それは、
今の職場を続けるべきか、じっくり考えた
ことです。
仕事から離れたこの時期だからこそ、少し引いた目線で、
● この働き方・この職場を続ける価値があるか?
● 自分はどんな働き方をしていきたいのか?
を落ち着いて考えることができました。



この時間は、今後の仕事人生においてまたとない機会だったと思います
将来の年収やライフワークバランスについては、『環境に左右されず自分の理想の働き方 を手に入れる【生き方上手な賢い薬剤師の魅力】』もあわせて読んでみてください。
きっとあなたの仕事人生を前向きにするヒントが得られますよ。


育休中のおすすめの過ごし方|「育休=休み」ではなく「育児と自分の両立」


育休中の過ごし方について、正直に言います。
育休は「暇」ではなく想像以上にハードです。
ここからは、私の実際経験した日常を紹介します。
1日のルーティーン例(生後0〜3ヶ月頃)
この時期は、
● 寝てるか
● ミルク飲むか
で、この二つが1~2時間ごとに24時間続いていました。
このころに自分の時間を確保することは不可能と思っておいた方がいいでしょう。
深夜も1~2時間ごとにミルクで起きたり、寝かしつけなければならなかったことが一番しんどかったです。
- 私は22時~8時
- 妻は8時~15時
と時間を区切ることで睡眠時間を確保しました。
1日のルーティーン例(生後4ヶ月頃〜)


生後4ヶ月頃になると、赤ちゃんの睡眠リズムが少しずつ安定し、自分の時間を確保しやすくなってきました。



妻と役割を分担する ことで、お互いにリフレッシュする時間もできました!
私はこの頃から、月1回程度で仕事内容の復習を始めました。
また「本当にこの職場でいいのか」を改めて考え、外の環境を知るために、どの転職エージェントが自分に合うかも調べ始めました。
| 時間 | 赤ちゃん | 私 |
|---|---|---|
| 6:00 | 起床・授乳 | 授乳・おむつ交換(妻と交代) |
| 7:00〜8:30 | 機嫌よく起きている時間 | 朝食・あやす・家事 |
| 8:30〜10:00 | 午前の昼寝① | ✏️ 仕事の復習・薬の勉強(1時間程度) |
| 10:00 | 起床・授乳 | 授乳・犬の散歩 |
| 11:30〜13:00 | 午前の昼寝② | ✏️ 転職エージェント・求人リサーチ(30分)+昼食 |
| 13:00 | 起床・授乳 | 授乳・遊び相手 |
| 14:30〜16:00 | 午後の昼寝 | 自由時間・仮眠・読書など |
| 16:00 | 起床・授乳 | 沐浴・夕食準備(妻と分担) |
| 18:00〜19:00 | 就寝準備・授乳 | 夕食・家事 |
| 19:00〜 | 就寝(夜間授乳あり) | 妻の自由時間を確保/自分もリフレッシュ |
月1回のペースでも、仕事感覚のリセットと復帰後のイメー ジづくりに十分効果があります。



毎日やろうとすると逆に疲弊しました。
無理なく継続できるくらいがちょうどよかったです!
1日のルーティーン例(生後9ヶ月頃〜)


このころは離乳食が1日3回になりました。
● 食事の準備
● 片付けの時間
● 日中の起床時間の延長
これらが増えますが、自分の時間と同時進行してやりやすくなります。



ハイハイやつかまり立ちが始まる時期ですので、常に赤ちゃんを見ている必要はあります
| 時間 | 赤ちゃん | 私 |
|---|---|---|
| 6:30 | 起床・授乳 | 起床・朝食準備 |
| 7:00 | 離乳食①+授乳 | 食事介助・後片付け |
| 8:00〜9:30 | 遊び・外気浴 | 散歩・公園・家事 |
| 9:30〜11:00 | 午前の昼寝 | ✏️ 自由時間(読書・復習・エージェントとのやりとりなど) |
| 11:00 | 起床・授乳 | 離乳食②の準備 |
| 12:00 | 離乳食②+授乳 | 食事介助・自分も昼食 |
| 13:00〜15:00 | 午後の昼寝 | ✏️ まとまった自由時間(メインの活動) |
| 15:00 | 起床・おやつ授乳 | 遊び相手・沐浴準備 |
| 17:00 | 離乳食③+授乳 | 食事介助・夕食準備(妻と分担) |
| 18:30 | お風呂・就寝準備 | 入浴介助・寝かしつけ |
| 19:30〜 | 就寝 | 妻と夕食・自由時間 |
私はこの時間を使って、転職エージェントへの相談を本格的に始めました。
いくつか比較した中で、ファルマスタッフとセルワーク薬剤師に絞って担当者と面談。
育休中であることを正直に伝えた上で、復帰後のキャリア や今の職場以外の選択肢について話を聞いてもらいました。
「転職を決めた」わけではなく「外の環境を知っておきたい」という気持ちで相談しただけでも丁寧に対応してもらえました。



育休中は時間があるからこそ、焦らず自分のペースで情報収集できるタイミングだな。やってよかったな。と思いました
他にもエージェントを見てみたい方は『エージェント5選』の記事をご覧ください。


復帰前にやっておくべきこと|私は浦島太郎にはならない!


育休から復帰するとき、



戻ってミスをしないかな…
周りの人に迷惑かけないかな…
今までの様にやっていけるかな…
という不安は、多くの人が感じると思います。
ここでは、そんな不安を少しでも軽くするための復帰前にできる対策を紹介していきます。



「ここまでやったなら大丈夫」と思たら勝ち!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
体内時計を元に戻す


育休中はどうしても赤ちゃんのリズムに合わせた生活になりがちです。
しかし復帰後は、仕事中心の生活リズムに戻さなければなりません。
おすすめは、復帰先の営業時間を想定して逆算することです。
体内時計のリセットは1〜2日では追いつきません。
育休明け初日から仕事に集中できない状態を避けるためにも、1~2か月前から着手しておくのが得策です。
知識のアップデート


復帰の1〜2ヶ月前から知識のアップデートをしていきましょう。
● 制度改正の変更点
● 新薬・後発品の動向
● 薬学雑誌やSNSで最新情報
● 日本薬剤師研修センターのeラーニング視聴
など事前に思いつくことは、すべて確認しておきましょう。



「やれることはやった」という心の安心につながりますよ
最悪のシナリオを想定


あまり考えたくないですが、復帰に際し以下のような状況に陥る可能性もゼロではありません
● いきなり一人薬剤師…
● 復帰後の当たりが冷たい…
● リスクの高い店舗に配属…
こうした処遇は上司個人の判断というより、会社としての決定であることがほとんどです。
だからこそ、復帰後の扱われ方は、会社が自分をどう見ているかが如実に出る瞬間でもあります。
そうなった時に大切なのは、
● ここまでは許容できる
● ここからは見限る
というボーダーラインを自分の中で決めておくことです。
そして実際に復帰し、



この処遇はおかしい…!
と感じた際、「嫌なら辞める」という選択肢を持てる状況を育休中に作っておくことが重要です。



これがないと、結局仕方なくしたがって働いて消耗するだけになります…
このように最悪のシナリオを想定しておくことは、自分を守るための現実的な準備です。



でもどこの相談しておいたらいいんだろう…
と迷っているなら、まずは皆が登録する薬剤師特化エージェントを選びましょう。
これらのどれかであれば、情報収集として間違えはありません。
それぞれのエージェントによって得意分野は違います。
気になる方は『エージェント5選』もあわせてご覧ください。


よくある質問(FAQ)


ここからは育休について良くある質問に答えていきます。
- 男性薬剤師でも育休は取れますか?
- 育休中の収入はどのくらいになりますか?
- 給付金はいつから振り込まれますか?
- 育休中、管理薬剤師の資格はどうなりますか?
- 認定薬剤師の単位取得が育休期間と重なる場合はどうなりますか?
- 育休は何ヶ月取るのが一般的ですか?
- 育休取得を職場に伝えるタイミングはいつがいいですか?
- 育休を取ると復帰後のキャリアに影響しますか?
- 育休中にやっておくべきことはありますか?
- パート・契約社員の薬剤師でも育休は取れますか?
- 男性薬剤師でも育休は取れますか?
-
取れます。育児・介護休業法は男女関係なく適用されるため、男性薬剤師にも育休を取る権利があります。
会社は原則として申出を拒否できません。
「職場に前例がない」という理由も、法律上は拒否の根拠になりません。
- 育休中の収入はどのくらいになりますか?
-
育休開始後、初回の給付金振込まで2〜3ヶ月かかるのが一般的です。
育休に入ってすぐは無収入の期間が続くため、手元に2〜3ヶ月分の生活費を準備してから育休に入ることを強くおすすめします。
- 給付金はいつから振り込まれますか?
-
育休開始後、初回の給付金振込まで2〜3ヶ月かかるのが一般的です。
育休に入ってすぐは無収入の期間が続くため、手元に2〜3ヶ月分の生活費を準備してから育休に入ることを強くおすすめします。
- 育休中、管理薬剤師の資格はどうなりますか?
-
育休中は管理薬剤師として勤務できないため、代理の管理薬剤師を立てる必要があります。
変更届の手続きは会社側が対応するケースがほとんどです。
復帰後に再び管理薬剤師に戻ることは可能です
- 認定薬剤師の単位取得が育休期間と重なる場合はどうなりますか?
-
育休中は管理薬剤師として勤務できないため、代理の管理薬剤師を立てる必要があります。
変更届の手続きは会社側が対応するケースがほとんどです。
復帰後に再び管理薬剤師に戻ることは可能です。
- 育休は何ヶ月取るのが一般的ですか?
-
男性の場合、1〜3ヶ月が多いですが、法律上は子どもが1歳になるまで取得可能です。
保育園に入れない場合は最長2歳まで延長できます。
妻の里帰り期間や保育園の入所タイミングを考慮して、夫婦で話し合って決めるのがベストです。
- 育休取得を職場に伝えるタイミングはいつがいいですか?
-
法律上の申請期限は育休開始1ヶ月前ですが、実際は妊娠が安定期を迎えた段階(妊娠5〜6ヶ月頃)に上司へ意向を伝えるのがおすすめです。
早めに伝えることで業務の引き継ぎをゆっくり進められ、職場への配慮にもなります。
- 育休を取ると復帰後のキャリアに影響しますか?
-
育休を理由とした降格・減給・不当な配置転換は法律で禁止されています(育児・介護休業法第10条)。
ただし実態として処遇が変わるケースがゼロではないため、復帰前に「ここまでは許容、ここからは見限る」というラインを自分の中で決めておき、転職エージェントへの相談など動ける準備をしておくと安心です。
- 育休中にやっておくべきことはありますか?
-
月1回程度の仕事の復習・薬の知識確認と、転職エージェントへの情報収集がおすすめです。
仕事から離れた期間だからこそ「今の職場を続けるべきか」を冷静に考えられます。
転職を決めなくても、外の選択肢を知っておくだけで復帰後の安心感がまったく違います。
- パート・契約社員の薬剤師でも育休は取れますか?
-
雇用保険に加入しており、育休開始前の2年間に11日以上働いた月が12ヶ月以上あれば、パート・契約社員でも取得できます。
雇用形態よりも「雇用保険の加入歴」が要件の核心です。不安な場合は厚生労働省の簡易診断ツールで確認してみましょう。
まとめ|育休取得は子供とのかけがえのない思い出作り
育休は、子どもの成長を一番近くで見られる時間であり、家族の信頼を築く時間でもあります。
仕事しているだけでは、決して得られない経験が、一生の思い出になりますよ。



私は100%「取ってよかった!」と思っています
育休中こそ自分のキャリアを見つめ直す機会
育休に入って日々の忙しさから離れると、自然と「自分は何のために働いているのか」を考えるようになります。
これは仕事に追われているときには絶対に持てない時間です。
ここで言いたいのは、転職を急いでほしいということではありません。
● 選択肢を知っている人
● 知らないから今の職場で耐えるだけの人
では、働き方への自信がまったく違うということです。
他の選択肢を把握しておくだけで、復帰後に職場への不満が出たときの判断軸が生まれます。
エージェントへの相談は無料 で、「転職します」と決めなくても話を聞くだけでOKです。



私も実際に利用し、「復帰してダメだったら他のところがある」という選択肢を持てたのは大きな安心につながりました!
私が使ったのは薬剤師特化サービスの
以上2つの大手サイトで相談させてもらいました。
エージェントは、会社によって得意な分野が異なります。
自分に合ったエージェントを探したい場合は別の『エージェント5選』の記事を参考にしてみてください。


