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薬剤師で上司と話が噛み合わない。伝わらない・指示が意味不明…|そう感じる理由3つと対策4選

ちゃんと伝えたはずなのに、また伝わっていない

あの指示、何を言いたいのか今でもわからない…

——薬剤師の職場でこういう経験を毎日重ねていませんか?

私も上司との報連相がうまくいかず、誰に相談したらいいか悩んでいた時期があります

本記事では、管理薬剤師やマネージャーを経験してきた私が「話が噛み合わない上司」について、

  • 話がかみ合わないと感じる理由
  • 今日から使える対処法

など体験をもとに解説します。

読み終えるころには「なぜ噛み合わないのか」の理由がわかり、上司への対応が怖くなくなりますよ。

ぜひ最後までご覧くださいね!

書いている人

『薬師のお悩み図書館』館長

薬剤師歴7年目

管理薬剤師・マネージャー経験あり

職場の人間関係・上司との苦労は数知れず

こちらもおすすめ

本サイトでは、

  • 環境に左右されない
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「生き方上手な”賢い”薬剤師」になることを目指しています。

「将来このままでいいか不安だな」という方は、別の『生き方上手な”賢い”薬剤師の魅力』も合わせてご覧ください。

目次

「話が噛み合わない」薬剤師の上司に感じる3つの場面

まず「上司と話がかみ合わない」という悩みを感じている薬剤師は意外にも多いです。

ここではどんな場面のときに感じやすいか紹介していきます。

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伝えているのに伝わらない

上司に伝わるように数字を交えて説明しても、

問題としてとらえてくれなかったり

こちらの工夫不足を疑われたり

など、問題の意図が中々伝わらないことがあります。

上司側としては「問題がない」と判断しているのかもしれません。

しかし、こちらにしてみれば「問題に向きあってくれなかった」と感じてしまいます。

「伝えた」という事実はあるが「受け取ってもらえた」という感覚がない。

このズレが積み重なると、話すこと自体が悩みに感じてきてしまいます。

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指示の意味がわからない

上司からの指示が届いたとき、以下のように感じたことはありませんか?

指示がころころと変わる

現場を見れていない頓珍漢な指示

「とりあえずやって」→目的が不明

指示に対するこちらの質問に答えられない

このような場合、指示に納得できないまま行動に移すことが多くなります。

こうした状況が積み重なれば、上司だけでなく会社への不信感も増してきます。

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気持ちの共有ができない

この人員体制はしんどい

あの薬剤師とうまくやれない…

というような相談について、解決策を一緒に考えてくれない上司に当たった時も悩みどころです。

このような上司は

・人間関係に無頓着なタイプ
・つらい思いをしても耐えてきたタイプ

に多いと個人的には感じます。

チームの空気が明らかに悪くなっているのに、上司は気づいていない(あるいは気づかないふり)。

職場での精神衛生が保たれていない状態では、働き続けるしんどさは大きくなるばかりです。

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話が噛み合わない上司には「タイプ」がある

話が噛み合わない上司には、大きく3つのタイプがあります。

7年以上の経験をもとに、タイプ別の対策もあわせて紹介します。

自分の上司がどれに当てはまるか、確認しながら読んでみてください

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ルール遵守型:会社の指示には従うが感情に疎い

会社のルールには完璧に従うが、人間関係や業務の過酷さについては疎いタイプ。

業務上の判断は早いですが、「チームの感情」「個人の気持ち」には徹底的に無頓着なことも。

このタイプは「感情を処理するチャンネル」が元々ない、あるいは長年の仕事習慣がある場合が多いです。

会社の決定に異を唱えることはほとんどないため、会社からの評価も高い傾向にあります

ポイント

このタイプには感情ではなく、

  • 営業利益などの数字
  • 会社の決定を組み込んだ提案

をするように相談すると動いてくれやすいです。

詳しくは後述をご覧ください

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一方通行型:話は聞くが自分の結論は変わらない

話は聞いてくれるが、意見を尊重してくれない上司のタイプも存在します。

このタイプは、自分の中で結論が決まっていることが多いです。

そのため、基本的にその結論を曲げることはありません。

こちらの話は真剣に聞いてくれることも多いですが、何かと理由をつけ、結果的に最初の結論に戻ってきます。

このタイプの上司は、私の経験上会社の決定が自分の決定になっている状態が多い印象があります。

ポイント

このタイプは会社の評価も自分の評価とする傾向にあります。

そのため、行動してくれないことによる、こちらの営業上リスクを説明すると動いてくれやすいです。

(上司に相談したけど取り合ってくれなかった結果利益が下がったということは上司の評価につながるため)

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論理断絶型:指示に文脈がなく都度変わる

目的や背景が伝わらない指示

指示の内容がコロコロ変わる

「うまくやっといて」というあいまいな指示

指示に対する責任感が欠けているタイプも存在します。

こういった上司に限って

あのときこう言いましたよね

が通じないことが多く、現場の疲弊にも気づきません。

指示だけ降ってきてあとは丸投げ——

結果、こちらだけが疲弊していくパターンです。

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関連記事

人間関係に悩んでいる方は、別の人間関係が原因か判断方法の記事もあわせてご覧ください。

今の悩みだけでなく、今後起きる悩みについての判断能力も身につきます

今日を乗り切るための対処法4選

うまくコミュニケーションが取れないのは、自分のせいじゃないことは分かった。

でも明日も仕事は続いていく…

ここでは消耗を減らせる短期対処法を4つ紹介します。

ぜひ明日からの仕事に役立ててみてください!

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数値・事実に変換して話す

「しんどい」は感情の言葉を、数字・事実に変換して話してみましょう。

感情を押し殺すのではなく、数字に変換することで、

  • 自分の感情も伝えられる
  • 上司にも届く可能性が上がる

などストレスのないコミュニケーションを実現できます。

感情的な訴え(Before)数字的な訴え(After)ポイント
しんどい・限界です1日○件の対応で、残業が週○時間発生しています。忙しさ」を時間と件数で客観化する
空気が悪い・ギスギスしている先週、△人から体調不良やメンタル不調の申し出がありました。感情ではなく「離職リスク」の予兆として伝える
もっと人を増やしてほしい処方箋○枚に対し○人体制のため、1人あたりの負荷が基準の○倍です業界標準や法令遵守の視点で不足を訴える

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指示を復唱して文字に残す

指示を受けたら必ず復唱することもおすすめです。

私は「今の指示は○○ということでよいですか」と確認してから動くようにしています。

また指示内容をチャット・業務メモに記録を残すことも効果的です。

これにより「言った言わない」を防ぐと同時に、あなた自身を守るための記録になります。

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感情の共有を上司に求めない

これは冷たく聞こえるかもしれませんが、現実的に一番消耗が減る方法です。

感情の共有は、気の合う同僚・友人・家族に求めましょう。

無理にわかってもらう必要はありません

上司には「情報共有と業務確認だけ」と決めてしまう

上司に感情を求めるたびに空振りして消耗するのをやめる

それだけで職場でのエネルギーの使い方が変わります。

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上司の上司に相談してみる

直属の上司ではなく、そのまた上の上司に相談するという選択肢はあります。

この場合、以下の手順で進んでいくことをお勧めします。

  • まずは、直属の上司に相談してみる
  • 別の上司に意見を求めてみる
    (自分の正当性を確認)
  • 上司の上司に相談してみる

この3ステップで実施すると、上層部から見ても道理の通った行動に見えるでしょう。

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対処法でも限界→「環境」の問題かも

対処法をいろいろ試してみたけど、やっぱり変わらないんだよな…

そうなんです。
それは「あなたの努力不足」ではなくて「環境の問題」の可能性があります

ここまでの対処法を実践しても改善しないことがあるかもしれません。

その原因は、あなたにあるのではなく、会社の価値観が影響していることがほとんどです。

紹介してきた対策はあくまで「応急処置」であり、根本的な解決にはなりません。

上層部も同様の対応をするようであれば、それはもう会社の文化です。

個人の力で変えることはほぼ不可能なため、

我慢して居続けるか

転職を考えるか

——判断のしどころかもしれません。

”賢い”立ち回り方

どのような方でも転職活動をしておくことが賢い立ち回り方です。

転職活動を通して、

  • 市場価値
  • 自分の価値観
  • 好条件の転職先

を知ることができます。

その選択肢を持つだけで、今日の職場が少し楽になります。

環境の問題なのか、自分自身の問題なのか」整理したい方は、こちらもあわせて読んでみてください。

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話が噛み合わない職場に居続けるとどうなるか

まだ大丈夫…

と思いながら我慢し続けることはあまりおすすめできません。

なぜなら、その悩みはあなたをじわじわと疲弊させていくからです。

少しでも当てはまっているものはないか?

確認しながら読んでみてくださいね

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自己不信が積み重なる

「伝わらない」が続くと、

自分はコミュニケーションが下手なんだ

相手の気持ちを読むのが苦手なんだ

など「自分の伝え方が悪い」という思い込みが定着してきます。

「ここまでならないよ」と思うかもしれません。

しかし、だんだんとこの思考に陥ってしまう人を実際に多く見てきました(マネージャー時代)。

このような思考のまま仕事をしていると、業務効率が下がりやすくなります。

その結果、ヒヤリ・ハット調剤ミスにつながりやすくなってしまうことも。

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コミュニケーション自体が怖くなる

「どうせ伝わらない」という感覚が積み重なると、次第に発言すること自体が怖くなります。

  • 問題が起きても報告しなくなる
  • 疑問があっても確認しなくなる

これは薬剤師の職場では医療安全上のリスクに直結します。

あなた自身の問題ではなく、職場環境が「報告できない薬剤師」を作り出しているということです。

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薬剤師としての判断力が鈍る

上記でも書きましたが、指示への不信感やストレスに気を取られることで判断力が低下することもあります。

指示がコロコロ変わる

問題としてとらえてくれなかった

頭の片隅にそのことが常に浮かび、気づかないうちにマルチタスクになっていることもしばしば。

調剤業務に専念できるように、余計なストレスは抱えないのが一番です


\今の状態を確認してみてください/

当てはまるものをタップしてチェックしてみてください。

0 / 6 項目チェック中
まずは気になる項目をチェックしてみてください。

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会社と価値観が合わないと感じたら

ここで少し考えてみてください。

話が噛み合わない上司は、今後変わりますか?

会社の方針が合わないと感じていますか?

「これがうちの会社」と我慢して働き続けるこ  とはできますか?

この問いに心に刺さるものを少しでも感じたなら、今の職場にとどまるべきかしっかり考える時期に来ているのかも知れません。


そんな方は以下の記事も参考にしてみてください。

読み終わるころには、心が軽くなり賢い選択を取れるようになっているはずです。

以下の関連記事で悩みが環境要因だった時の対策をまとめています。

今の働き方を少しでも良くしたい方は、ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。

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よくある質問

ここからは「薬剤師 上司 話が噛み合わない」でよくある疑問に回答していきます。

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話が噛み合わない上司は、いつか変わりますか?

変わる可能性は低いです。

この種の上司は長年の仕事習慣・価値観として「感情を処理しない」「ルールで動く」ことが定着しています。

部下の働きかけで変わることはほぼありません。

変わるとしたら大きな組織的な変化(異動・人事評価制度の刷新など)がきっかけになることが多いです。

自分の伝え方を変えれば解決しますか?

部分的には改善できます。

数値・事実に変換して話すなど「上司の言語に翻訳する」ことで噛み合う場面は増えます。

ただし、気持ちの共有や根本的な関係改善は難しいまま残ります。

対処法は消耗を減らすための手段であり、完全な解決策ではありません。

こういう上司は薬剤師の職場に多いですか?

多いです。

調剤薬局・病院は手順・ルール・正確さを最優先する職場文化が根強く、感情より効率を優先するタイプの管理職が生まれやすい環境です。

「薬剤師だから特別多い」というより「医療・調剤業界の構造的な特性」として起きています。

上司の上司に相談するタイミングはいつですか?

直属の上司への対処法を一通り試しても改善がない場合、または業務に明らかな支障が出ている場合が目安です。

ただし、上の上司も「会社の人間」であり期待値は低く持ってください。相談する際は感情ではなく「事実・業務への影響・数字」で話すと動いてもらいやすくなります。

転職理由として「上司と話が噛み合わない」は使えますか?

そのままの表現は使いにくいです。

「職場のコミュニケーション環境をより重視したいと感じた」「風通しの良い職場で専門性を活かしたい」などポジティブな言い換えをするのが一般的です。

ネガティブな転職理由をポジティブに変換する方法は転職エージェントに相談するのが確実です。

同じ上司とうまくやっている同僚がいます。なぜですか?

その同僚が「感情の共有を上司に求めていない」か「上司の言語(ロジック・数字)で話すのが得意」なタイプである可能性が高いです。

うまくやれている=あなたが間違っているわけではありません。

人それぞれ「噛み合いやすい相手」の傾向があるだけです。

新しい職場でも同じ上司に当たりませんか?

ゼロとは言えませんが、転職前に職場見学・面接での確認を丁寧にすることで事前にある程度見極めることは可能です。

「チームのコミュニケーションはどのように取っていますか」「スタッフが悩みを相談しやすい環境ですか」など具体的に聞いてみてください。

転職エージェント経由だと内部情報を教えてもらえることもあります。

精神的に限界を感じています。どうすればいいですか?

「限界のサイン」を受け取ってください。

転職活動の開始と並行して、かかりつけ医や産業医への相談を強くすすめます。

「まだ大丈夫」と思っているうちに動くことが大事です。

身体に症状が出てからでは選択肢が狭まります。

転職活動は体力があるうちに始めておくのが賢明です。

管理薬剤師なのに部下と話が噛み合いません。なぜですか?

管理薬剤師になるとルール・数字・責任への意識が強くなり、部下の感情的な訴えへの対応が後回しになりやすいです。

「感情と仕事は別」という価値観が強くなることも多い。

この記事の「ルール遵守型」になっていないか振り返るきっかけにしてみてください。

気づけるかどうかで、部下との関係は大きく変わります。

転職せずに現状を変える方法はありますか?

異動願いや上の上司への相談は一つの手ですが、どちらも確実ではありません。

「対処しながら転職活動も並行する」が現実的に自分を守れる選択肢です。

転職活動は情報収集だけでもよい。

「今の職場が全てではない」という感覚を持つだけで、今日の消耗が少し変わります。

まとめ|自分と会社の価値観があっているか考えてみよう

「薬剤師で上司と話が噛み合わない」悩みについて整理してきました。

本記事で考えたいことは、

  • 自分の伝え方の問題なのか
  • 直属の上司の指示の問題なのか
  • 会社との価値観が合わないことが問題なのか

を整理することです。

その整理をするにあたって本記事の

を参考にしてみて下さい。

これらを参考にしても改善しなかったり、環境要因である場合は、自分での解決はほぼ不可能です。

別の『自分か会社かどちらが原因か判断方法』の記事や『環境要因だった時に今すぐすべき対策』の記事を参考に今の会社にとどまるべきか、他に選択肢を持つべきか考えてみましょう。

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本サイトでは、

  • 環境に左右されない
  • 理想の働き方を自分で選び取れる

「生き方上手な"賢い"薬剤師」になることを目指しています。

「将来このままでいいか不安だな」という方は、別の『生き方上手な"賢い"薬剤師の魅力』も合わせてご覧ください。

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